京都大旅社

Author: 京都大旅社 2016-09-11 00:29:40 Views: 615

 

 

創業300余年のこの旅館は京都で最も古い旅館の一つです。
江戸時代から明治にかけ、公家や大名の常宿とされていました。常に高いサービスを好まれる顧客と接しながら 続いてきた300年間には京の宿の歴史が詰まっています。

宿のポリシーを喜び、楽しみ、認めて頂けるお客様が顧客となり、より高いサービスを提供できるようになりました。
以前、ホテル王と呼ばれる方が利用された時、「俵屋にホテルの原型を見た」と唸ったそうです。

そんな宿に一晩じっくりかけて、もてなしと味わいを楽しみに行きたいものです。

お茶の道に「しつらい」「もてなし」「ふるまい」があるように、11代主人 佐藤年さんの宿の主人としての 振る舞いの気持ちを味わわせて頂きます。主人の目に適った物だけがお客様のために設えられ、 月次の構成、お料理、出入り職人への指示等、すべて自分でなされます。
妥協はされません。
また、石鹸、寝具などアメニティー等も自分が納得するものしかおかれません。

オリジナルで作られていますが、多くの方からの要望に応え、俵屋旅館オリジナルグッズの店「ギャラリー遊形」をオープンされました。
俵屋での心のこもったおもてなしはまさにジャパニーズサービスです。

「清潔な施設」「おいしい料理」「快適な睡眠」を「よい宿」の条件にあげるこの旅館では 徹底した掃除、吟味された食材、天然素材を使った特注の寝具などでお客様に最高の満足を提供されています。 それを支えるスタッフは皆さん一流です。

詳しいレポート ここにあり
http://www.yumeko-club.com/hotel/tawaraya.htm

幕末には、安政の大獄の立役者・長野主膳の定宿になり、公卿さんも頻りに出入りしていたようだ。明治時代となって東京に遷都が行われると、
鷹司、近衛、三条、九条などの京都出身の華族達は里帰りの度に「俵屋」を宿にしたと言う。その上、長州の毛利氏、水戸徳川公などのお殿様、そして岩倉具視、伊藤博文、木戸孝充、大久保利通などの
明治の元勲達が「俵屋」の顧客名簿にずらーーっと名を連ねているのだ。益々泊まりにくい。近年でも
レナード・バーンシュタイン、ヒッチコック、アイザックスターン、マーロン・ブランド、某国の国王、アメリカの大統領、日本の有名俳優・・・・・・この宿に泊まった著名人の名前も枚挙にいとまがない程。

 

 

 

京都大旅社
電話:04 - 8321039
地址:彰化縣員林鎮中山路一段508號